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バックナンバー 螢光板
582号/2008. 4月号

 世の中、喧々諤々な世情である。一国の最高権力者が泣きを見せ、野党党首を罵声する。野党首曰く、僕ちゃん党首の無責任おこもり後の参院選挙も、政権にすがりついて民意粉飾といわれれば納得。

 ▼先手、後手、攻守の得手不得手はあるにしろ、議論においての最も重要な一般認識と前提条件の段階でかみ合わないのが、今の日本の常識。個性、自己主張、声なき声などと言われれば、御もっとも!でエンド。正論一人声をあげれば、KY。

 ▼日本の為政は、歴史的に中国を手本とし、老荘思想で啓蒙。長く官僚制度を主柱に来た。明治維新から、欧米化。デモクラシーの中で、官吏の経済システムは現存。いわゆる、利権。実際、官吏は薄給で、その利権が本給であるのが、中国の官僚システムだそう。一方欧米では利権はある意味コミッション。各人の権利として正当化。日本は・・・・両方ある、なし?。これじゃやってられずに頭脳流失、中枢麻痺。

 ▼法制は、明治維新以降、独逸・仏蘭西を手本に、大陸法で骨格化され現存。この間、実務形態は、米英法に習い、戦後六十年の米国統治と相まって、判例法が闊歩し、法律論争。

 ▼医療は、独逸医学に学び、その教育・啓蒙組織作りも根深く今日に受け継がれる中、戦後の米国医療システムが啓蒙され、世代間格差社会。医療経済理論と福祉国家待望、老荘思想と官僚国家日本のやり繰り論争勃発。ここは無難に長寿国家日本。民意を反映した減税医療費引き下げ、次世代受け渡し。

 ▼基盤と実態のマルチスタンダード国家日本。何を言ってもあんたが大将。



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