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バックナンバー 螢光板
615号/2011. 7月号

 言葉の違いを明確に理解することは意外に難しく、曖昧な表現は時として感覚的であり、間違った思い込みで共鳴しあう。

例えば
▼決定と決断:「決定」 は物事をはっきりと決めること。似た言葉、決裁、裁可、承認。決断は、意志をはっきりと決定すること。似た言葉、英断、勇断、裁断、決心。

▼戦略と戦術:戦術とは 「ビジョンを実現するために、個々人がその時々に行う行動」 のこと。戦略は、ミッション (使命) を果たすために取る行動の、大局的な施策のこと。戦術は戦略に則って行われなければならず、戦略を実行するのが戦術。

▼リーダー(L)とマネージャー (M):Mは「管理」し、Lは「革新」する。Mは「模倣」し、Lは「オリジナル」である。Mは「維持」し、Lは 「発展」させる。Mは「費用対効果(損得)」に、Lは「可能性」に目を向ける。Mは現状を「受け入れ」、Lは現状に「挑戦」する。

▼リーダーがミッションを基にビジョンを示し、戦略をたてマネージャーがしっかりと確認し実行する。役割分担とは、以上の事を前提に、上下関係ではなく、仕事上の関係として役目に徹することは言うまでもない。さらに善悪、教養も含めた、民度、メンタリティーも加わり、組織体となる。いい訳や責任放棄は失点、敗北を意味する。撫子ジャパンは上記を理解し、見事に実践したのだろう。

▼日々是好日。謙譲好き?のてげてげ集団。「ワールドカップを観ながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。そんな組織は地区予選敗退だ。」



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