バックナンバー 螢光板
661号/2016.3月号

受験シーズン真っ盛りである。大学受験は言うに及ばず、高校、中学受験もしかりである。本学では従前の一般入試(A方式)に加えH28年度から一般入試(N方式)を導入した。N方式とは、同一試験日、同問題で複数の学部(学科)を併願することができる日本大学の統一入試のことである。一学部しか受験できないA方式に比べ複数受験が出来、考査料も割安となる。本学部が参加した第1期は、2月1日に全国の主要都市で実施された。N入試の最終合格者は3名であるが、A入試との併願も可能である。これまで種々の理由により来京が難しかった地方の受験生も地元近くの受験会場を選ぶことが可能である

2月からインフルエンザの流行も始まっている。受験生の立場を思うとこの時期に体調を万全にして長丁場の受験シーズンを乗り切るのはかなり大変と想像される。インフルエンザをはじめとする流行性疾患に罹患している場合は原則として受験をご遠慮いただくことになっているが、1年掛けて準備をしている受験生は簡単には引き下がれない。実際ノロウイルスに罹患した受験生が会場で嘔吐してしまい、消毒が大変であったという話も聞く。体調不良者に対して大学側は別室受験を用意して対処する。秋入学であればこれらの心配も緩和されるのではと思う。

受験は大学にとっても一大事である。それは事故無くすべてうまくいってあたり前だからである。しかしその裏には考えられるあらゆる場面を想定して準備をした上で入学試験を実行している本学の精鋭達が居ることを忘れて欲しく無いと思う。



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