同窓新聞
第707号(2020年10月号)
2020.11.30
螢光板
その「病」は本年1月末頃から新型コロナウイルスの感染症の流行とともに始まった。当初、それは新型ウイルス「感染者」による拡散予防のためとされていた。一方、非感染者の「予防」に対して効果は「なし」、または「限定的」で「推奨せず」とされていた。国内外の公的機関におけるホームページ上に今もその旨が掲載されている。
「罹らないようにする」方法がない状態で、当初の「武漢パニック」を見た人々は「藁にすがる」思いで「マスクにすがる」ようになった。
そのうち、コロナウイルスは感染者の咳、痰のみならず無症状者の呼気中にも存在することが報告されたこともあり、あなたもわたしも「感染者かもしれない」という不安とともに「マスク」はすべての国民が標準的に装着すべき感染防御装置に変質した。無症状者の呼気中にウイルス?空気・エアロゾル感染を公然と認めたのであろうか?
標準装備となってみれば未装着の国民は犯罪者となり、ついには自警団「マスク警察」が出現、「お願い」での名目で飛行機は搭乗拒否。
もし本当にウイルスに対するフィルター機能があるならば、着用したマスクは最大の汚染物・医療廃棄物であるはずが、そこはそれマスクの扱いはますます「標準」から遠のいていく。人々は平気でマスク表面をさわりながら、この標準装着物をファッションの一部に転化させ、デザインと柄を競っている。
いまだ収まらぬコロナ感染症はマスクが不足しているための現象でありましょうや。「マスク神経症」は今、徐々に「病院恐怖症」にまで進行している。
目次
1面
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新キャンパスへの道(10)プライマリーバランス・ゼロ 医学部長 髙山忠利(53回生)
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我が学生時代その1 野垣譲二(52回生)
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『令和2年7月豪雨災害』同窓会員の皆様へ
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同窓会臨時総会告示
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螢光板
2面
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臨時総会資料
3面
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10月定例理事会
- Around the World(2020年9月)~この時、世界は~
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学芸 在宅看取りとアドバンスケアプランニング(ACP) 埼玉医科大学国際医療センター総合診療内科(地域医療科)(在宅療養支援診療所 HAPPINESS館クリニック管理者兼務)教授 齋木 実
4面
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今、学生は…(75)美術部主将 櫻井章尚(3年生)
- アメリカンフットボール部 主将 土屋遼介(4年生)
- 「同窓会長室から」(56) 会長 梶原 優(45回生)
- 論壇
5面
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第1号議案
- 令和元年度 名簿特別会計収支決算書(案)
- 令和元年度 一般会計収支決算書(案)
- 令和元年度 学生支援特別会計収支決算書(案)
- 令和元年度 収支決算書(案)総括表(一般会計、学生支援・名簿特別会計)
6面
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Q&Aコーナー