同窓新聞
第763号(2026年7月号)
2026.09.30
螢光板
あなたのヒーローは誰ですか。 1967年に初回放送されたウルトラセブンは、前年に放送されたウルトラマンとは、ストーリー性で一線を画していました。ウルトラマンは「正義の味方が悪しき者を倒す」という勧善懲悪ストーリーで多くが形成されています。しかし、セブンでは必殺技で打ち倒すという内容も健在でしたが、宇宙人であるセブンが、地球のために敵の宇宙人と交渉するシーンも珍しくありませんでした。その交渉は、異世界からの攻撃防御というものばかりではなく、我々人類が作り出している公害などの環境問題や民族問題にも切り込んでいます。「自分を犠牲にしても、地球人のために」の姿が、セブンが今でも皆のヒーローである理由と信じています。現在のこどもたちは、自分たちが本能的に求めている短編動画を簡単に手に入れることができ、それらはあくまでも余暇を過ごすためのもので、必ずしもメッセージ性を必要としません。さらに、こどもたちの心を惑わせる内容も多く含んでいる事実があります。このようなメディア社会にあって、彼らにどのような支援ができるのでしょうか。私たちはこどもたちのために小さなヒーローになることができるでしょうか。
目次
1面
- 新キャンパスへの道 板橋キャンパス再整備 これまでの進捗状況 ~「解体と建設」の現在~ 医学部長 木下浩作(60回生 救急集中治療医学分野)
- 蛍光板
2面
- 「医学部創設100周年記念募金」へのご協力のお願い—新学部棟および新病院の建設に向けて— 日本大学医学部長 木下浩作
3面
- 新校舎・新病院建築募金へのご協力のお願い~悲願の再始動。今こそ見せよう、我らが日大医学部の強い絆~ 同窓会会長 吉澤明孝
4面
- 今、学生は… (129)―道場と白衣のあいだで 空手部 井関一成(医学部4年生)
- 同窓会理事会と医学部役員との合同懇親会開催 総務担当理事 倉石和明(64回生)
- 令和8年度一般社団法人 日本大学医師会第24回定時総会と日本大学医師会学術奨励賞授賞式
- 名誉教授・医師会副会長 相澤 信
5面
- 7月定例理事会
- 論壇 医療界における生成AIをどう扱うか
6面
- 日本大学医学部同窓会 代表評議員・評議員一覧(令和8年5月1日~令和11年4月30日)
- 動向(令和8年5、6月)
7面
- 若い人たちにお薦めする3冊の本 病態病理学系微生物学分野 教授 相澤志保子(75回生)
- 第22回 日本大学医療系同窓・校友学術講演会のお知らせ 医学部同窓会渉外担当理事 松戸歯学部 循環器・心臓血管外科学講座 教授 秦 光賢(63回生)
- 学芸 薬剤耐性と外来における抗菌薬治療 順天堂大学大学院医学研究科 臨床病態検査医学 主任教授 上原由紀(71回生)
8面
- 関連病院紹介 日本大学とともに歩んだ76年―公立阿伎留医療センターの現在と未来 公立阿伎留医療センター 企業長・院長 武井正美(53回生)

