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最新号 螢光板
679号/2017.12月号

医師事務作業補助者(ドクターズアシスタント、DAさん)が病院に配属されるようになって久しい。病院では一般職採用がなく時給制の雇用形態であるが、病院になくてはならない存在になっている。

患者さんからの依頼で医師が記載しなければならない書類は膨大な数に上るが、その一つ一つを確認し依頼内容に対して適切な情報を電子カルテから抽出し書類を作成する。医療事務のスキルなしでも始められる仕事であるが、分からないことがあっても直ちに医師に相談する前に同僚や先輩に解決策を仰ぎ、うまく書類が作成されているようである。またDAさんが頑張ってお仕事をされているおかげで病院は医師事務作業補助体制加算を得ることも出来、まことにありがたい存在である。大学病院は診療科が多く作成する書類の種類も多岐に渡るため、DAさんにとっても幅広い経験値を得やすい環境となっている。

経験値があがると書類作成だけでなく外来診療補助として陪席し、医師との協力・連携の下、医師の補助者としてオーダーリングシステムの代行入力をしているDAさんも多い。医師と患者さんの会話を聞いて電子カルテに代行入力することによって新たな興味が沸いたり、更なる医療そのものに対する経験値アップにも繋がると考えられる。

大学病院で経験値を磨いて一般病院の正職員として羽ばたいて行かれるDAさんも居られるが、院内においてはDAさんの職場環境が働きやすいものであって欲しいと思う。



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