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最新号 螢光板
680号/2018.1月号

2018年は戌年。正確に干支を表すと「戊戌」(つちのえいぬ)である。干支とは暦や時間、方角などを表すのに用いられる十干(甲、乙、丙、丁…)と十二支(子、丑、寅、卯…)を組み合わせた十干十二支であり、「還暦」とは60年で生まれた干支に一巡して戻り「暦」が「還る」というところから来ている。最初の1文字を組み合わせると「甲(きのえ)」と「子(ね)」で「甲子」になり、余談ではあるが「甲子園」という名前の由来は、甲子園球場が完成した年の干支が「甲子」(コウシ)であることから命名されたと言われている。

我が家には母犬と子供の5匹のトイ・プードルがいる。母犬はそろそろ人間で言う更年期世代に入り、86歳と81歳になる高齢の両親と誠に良い感じで生活している。朝、私が仕事の時間になると隣の両親の家に出勤して日中は父親の膝で日向ぼっこをしながら、ゴロゴロしている。食事の時間になると母親にねだり、散歩の時間になると両親を急かすので母犬のおかげで両親は毎日散歩へ出かけている。ボケ防止にもちょうど良い、アニマルセラピーといったところである。

昨年は、少子化と並行して「犬猫の飼育数が人間の子供の数を上回る逆転現象」が起こり、ペット数では「猫が犬を初めて逆転する」というニュースがあった。小型犬ブーム時に飼育されていた犬が寿命を迎え、飼い主も高齢化して「しつけや散歩が必要な犬」1匹より「自由気ままな猫」を複数匹飼うケースが多いためだそうである。ワンダフルな戌年なのに、ニャンとも言えない年の初めである。



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